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O's Editor3 はゼロからコードを起こした完全新作であるため、O's Editor2との違いは“すべて”といっても過言ではないのですが、とまれ参考までに目立つ違いを下記にリストアップしました。
・64ビット対応
・ユニコード対応
・DirectWrite対応
・マルチモニター対応
・デザインとレスポンスを両立した独自のユーザーインターフェース
・PDF出力(Microsoft PDFを使用)
・アウトライン(ツリー構造)
・自動バックアップ
・独自マークアップによる文字装飾(傍線、傍点、マーカー、ルビ、罫囲みなど)
・青空文庫形式対応範囲の拡大(地付き/地寄せ/窓見出しなど) ・絵文字入力
・特殊仮名入力
・漢文の訓点
・箇条書き入力の高機能化
・脚注の入力と一覧
・脚本関連の入力強化
・改ページ
・AI問い合わせ(※ChatGPTまたはGemini) ・固定見出し表示編集
・縦中横の多機能化(小さめ縦中横文字サイズや5文字対応など)
・トゥルーインライン入力(親指シフト対応)
・独自テキストカーソルによるIMEとの親和性(IMEオンオフの視認性)
・セル形式(※仮実装)
・文書比較
・さまざまなエクスポート機能(DOCX/画像/各種テキストファイル) |
わずかですが不要と判断して廃止した機能もあります。これはどういうことかといいますと、ゼロからコードを起こしたにもかかわらず下記以外はすべて実装したということになるのです。大変でした……。
・起動時パラメータの /j(ジャンプ行)と /s(スタイル名)を廃止
・常駐機能の廃止
・ルーラーの廃止 |
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